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高鍋町・蚊口海浜公園キャンプ場|海と遊具で遊び尽くす!温水シャワー無料&芝生サイト【360°写真あり】

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「海遊びもさせたいけど、子どもが飽きない遊具も欲しい…」「海キャンプはシャワー代が気になる…」

そんな贅沢な悩みをお持ちのファミリーキャンパーさん、朗報です。宮崎県高鍋町にある蚊口海浜公園キャンプ場は、その全てを叶えてくれる夢のような場所になり得ます。

ただ、実際に泊まってみると夜のトイレや地面の硬さ、交通量など事前に知っておかないと後悔しそうなポイントも…。本記事ではサイトや設備のリアルな様子がわかる360°写真と共に現地の情報を包み隠さずレポートします。

【結論】蚊口海浜公園キャンプ場のここが魅力!

蚊口海浜公園キャンプ場は、その名の通り「海」と「公園」が融合した、宮崎県内でも珍しいロケーションです。まずはその魅力をご紹介します。

  • 海まで徒歩数秒!=海遊びや砂遊びがすぐできる
  • 大型遊具あり!=キャンプに飽きた子ども、海が苦手な子どもも大満足
  • 日当たり最高!=東向きで最高の朝日が拝める
  • バーベキュー可能!=バーベキューだけの利用も可能。スポーツクラブなどの懇親会で使うと最高かも(手続きは宿泊と異なるので後述)

主な注意点は以下の通りです。

  • 地面が硬め
  • 車両の往来が多め
  • フリーサイトは起伏多め

蚊口海浜公園キャンプ場のキャンプサイト徹底解説

テントを張る上で最も重要なサイト環境について深掘りします。利用時間は午後3時~翌午前11時です。

サイトの種類と広さ(オート・フリー)

サイトは大きく分けて「オートサイト」と「フリーサイト」の2種類。どちらも開放的な芝生サイトですが、特徴が異なります。

フリーサイト

松林の間や広い芝生に設営するスタイル。敷地が広いため場所選びの自由度は高いですが、平坦な場所は限られています。

フリーサイトの様子は↓の画像から

下の画像をタップ(クリック)した後、画面をスワイプ(ドラッグ)して、ぐるっと周囲を見渡したり移動したりしてみてください。

オートキャンプサイト

車の横付けOK。区画は約3m×4mですが、一部のサイト(A・B)は奥行きが7mほどあり、大型車でも安心です。ただ、仕切りがないのでプライベート感は薄めです。電源はありません

オートキャンプサイトの様子は↓の画像から

下の画像をタップ(クリック)した後、画面をスワイプ(ドラッグ)して、ぐるっと周囲を見渡したり移動したりしてみてください。

地面の固さと傾斜(ペグ選びの最重要注意点)

地面は芝生ですが、特にオートキャンプサイトはかなり「硬め」。 さらにフリーサイトは松の根っこが地中を走っている箇所も多く、アルミペグだと曲がってしまう場所もあります。

付属のプラスチックペグや細いピンペグでは、おそらく歯が立ちません。せっかくのキャンプなのに「設営できない」という事態は避けたいですよね。

キャンプを始めたばかりの方には、鍛造(たんぞう)ペグを準備することを強くお勧めします。

リバキャン
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日当たり・風・虫(松林の注意点)

周囲に高い建物がないため、洗濯物がすぐ乾きそうなほど一日中日当たり良好です。 松林周辺は草木が茂っているため、夏場は虫対策が必須。風の強さは日によりますが、特にオートキャンプサイトは風よけとなる植木などが一切ないので、その日の風向きをチェックして設営してください。

注意

松林には「毛虫」がいることもあります。苦手なら冬季以外のシーズンは虫除けスプレーがあると安心です。

料金|激安&年末年始は無料!(現金のみ)

結論から言うと、蚊口海浜公園キャンプ場は通常、人数分の衛生管理料に加え、テント持ち込み料車両乗り入れ料(オートキャンプ)がかかります。ただ、年末年始は無料で利用できます(予約方法は後述)。高鍋町建設管理課によると、管理人さんが不在になるため年末年始だけ無料にしているそうです。

料金早見表

区分単位期間使用料
衛生管理料1人1回100円
テント持ち込み料1張日帰り200円
テント持ち込み料1張1泊500円
車両乗り入れ料(オートキャンプ)1台日帰り500円
車両乗り入れ料(オートキャンプ)1台1泊1000円
🏕️ 蚊口海浜公園 料金シミュレーター🏕️
衛生管理料:100円/人
持ち込み料:計算中…
乗り入れ料:計算中…
概算利用料金(税込み)
¥0
※2024年3月時点の資料に基づきます。
※一般キャンプの場合、車両は公園北側の駐車場(無料)をご利用ください(乗り入れ禁止)。
※オートキャンプは1区画につき車1台が基本です。
※最新情報は必ず公式HP等でご確認ください。

支払い先と支払い方法(年末年始以外は現金のみ)

高鍋町建設管理課によると、支払い方法は管理人さんに直接払う、または役場(開庁時間内)で払うかのどちらかで、支払いは現金のみです。

注意点
  • 年末年始のみ無料(管理人不在のため)
  • 年末年始以外は管理人に直接支払う/役場(開庁時間内)で支払う
  • 支払いは現金のみ

平日に役場まで支払いに行く人は少ないと思うので、事実上、管理人さんへ支払うことになりますね。カードや電子マネー派の方は無銭キャンプになるので、現金を用意するようご注意ください。

料金や運用が変わる可能性があるので、出発前の最終チェック用として高鍋町「蚊口海浜公園キャンプ場」案内ページをご確認ください。

リバキャン
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キャンプサイト隣接の遊具広場

ファミリーキャンパーにとっての悩みの一つは「設営・撤収中に子どもが退屈してしまう」という問題ではないでしょうか。蚊口海浜公園キャンプ場なら、その心配は無用です。フリーサイトのすぐ隣に遊具広場が整備されています。

コンビネーション遊具

滑り台やジャングルジムが一体になった大型のコンビネーション遊具のほか、ブランコもあり、未就学児から小学生くらいまでのお子さんなら夢中で遊べるスペックです。

遊具広場の様子は↓の画像から

下の画像をタップ(クリック)した後、画面をスワイプ(ドラッグ)して、ぐるっと周囲を見渡したり移動したりしてみてください。

フリーサイトからなら目が届く距離にあるので、大人はテントでのんびりしつつ、子どもたちが遊ぶ姿を見守れるのも(当然子どもの年齢によりますが)嬉しいポイントです。

リバキャン
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周辺環境|海水浴&サーフィンと「ポケふた」巡り

蚊口海浜公園キャンプ場の最大の魅力は、なんといっても海との距離感です。
テントサイトからすぐそこに広がる海は、夏は海水浴、通年を通してサーフィンや散歩が楽しめる絶好のロケーションです。

の画像をタップで高鍋海浜をチェック!

夏は「高鍋海水浴場」で海遊び!期間や設備をチェック

キャンプ場のすぐ目の前は、高鍋町観光協会が運営・管理する「高鍋海水浴場」となっています。夏キャンプの醍醐味である「海遊び」をして、疲れたらそのままテントに戻って休憩…という贅沢な使い方が可能です。

🏊‍♂️ 高鍋海水浴場データ

  • 開設期間:8月1日~8月24日頃
    (※2025年実績。来年度以降も同等の時期となる見込みです)
  • 遊泳時間:10時~16時
  • 駐車場:無料
    (堤防沿いなど3カ所あり/計80~100台駐車可能)
最新情報の確認方法

海開きの日程や、当日の遊泳可否(波の状況など)は、高鍋町観光協会の公式Instagramで発信されます。出発前に必ずチェックしましょう。

🚿 シャワー・更衣室について

海水浴シーズン限定で、以下の設備が整います。

  • 更衣室:公衆トイレの南側(舟型監視棟の付近)
  • シャワー:更衣室の外壁に「簡易シャワー」が1基設置されます。
    • 料金:1回 100円
    • ※海水浴場開設期間のみの設置です

🍧 海の家「秋山商店」とイベント

海水浴期間中は、近くにある「秋山商店」が海の家として営業します。
かき氷、フランクフルト、ジュース、ビールなどの販売はもちろん、浮き輪やボートの貸し出しもあるので、手ぶらで遊びに行っても安心です。

また、同観光協会主催による、市販の花火を大量に使ったユニークな「花火大会」「宝探し大会」などのイベントも実施されます。

徒歩3分のサーフスポット&アローラライチュウの「ポケふた」

サーフィンも楽しめます。サーフィンをしない人は海辺の散歩一択です。潮風を浴びながらの海辺の散歩って気持ちいいですよね。

🏄‍♂️ 優雅に波を待つサーフスポット

キャンプ場から徒歩約3分の場所には、地元のサーファーに愛されるサーフスポットがあります。私がキャンプをした際も、海に浮かんで優雅に波を待つサーファーたちの姿が見られました。早朝、コーヒーを飲みながら波乗りの様子を眺めるだけでも、非日常のゆったりとした時間が流れます。

📸 アローラライチュウの「ポケふた」

サーフスポット近くのベンチには、ポケモンファン必見の「ポケふた(ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋)」が設置されています。

ここに描かれているのは、波乗りの聖地にぴったりの「アローラライチュウ」!サーフボードのような尻尾で波に乗る姿は、高鍋の海にベストマッチです。

設備まとめ(トイレ・炊事場・シャワー・駐車場)

キャンプで気になるのは、水回りですよね。結論から言うと、トイレは管理棟内のトイレが一番きれいです。消灯時間の関係で洗い物は22時ごろまでに済ませておくことをお勧めします。

トイレの清潔度と様式(夜間の消灯に注意!)

管理棟内のトイレ

  • キャンプ場内のトイレで一番キレイ
  • 夜間でもトイレの近くまで行けば、電気が自動点灯するので安心
  • 男女共用だが鍵付き
  • 男性用便器と個室(和式)1室

の画像をタップで管理棟内トイレの様子を確認!

遊具エリアの木造トイレ

  • 多目的トイレ
    • 場内唯一の洋式
    • 鍵付き(※ロックにコツあり)
  • 男性トイレ
    • 小便器2基
    • 個室(和式)1室
  • 電気
    • 自動点滅器(暗くなったら点灯・明るくなったら消灯)

の画像をタップで遊具エリアの多目的トイレの様子を確認!

驚きの「温水シャワー無料」(トイレも有り)

サーフスポット側にシャワー室があり、なんと温水が出ます。しかも24時間利用可能無料です。海で遊んだ後、温かいシャワーを浴び、さっぱりしてからテントに入れます。ただ、太陽の光熱を活用した温水なので、天候や時間帯によっては温水が出ないことがあります。

の画像をタップでシャワー室を確認!

炊事棟

 炊事棟は広々としていて、蛇口の上にある「洗い物置きスペース」が地味に便利です。 ただ、夜になると照明の角度的にそのスペースによる影で洗い物の汚れが見えにくい、というトラップもあります。かまどは破損が少ない上、数も多いです。かまどが多いので、バーベキュー中心の利用にも向いてますね。

外灯

16時から22時のタイマーと自動点滅器を使用しているため、22時には消灯します。

駐車場

管理棟の近くに整備されています。10台以上は停められそうです。

アクセス・最寄りのコンビニ・避難場所

アクセスと蚊口海浜公園キャンプ場の所在地

高鍋ICから10~15分。場内道の幅は広く、大型のミニバンやキャンピングカーでも余裕で通行できます。

最寄りのコンビニと避難場所

  • コンビニ:車で約3分、徒歩約15分。忘れモノがあってもなんとかなります。
  • 避難場所:高鍋駅が最寄りです。徒歩で7分ほど。いざという時は、体一つで走って逃げましょう。

予約はLINEで(24時間・空き状況リアルタイム)

予約は高鍋町公式LINEを活用しましょう。LINEなら24時間予約できて、空き状況もリアルタイムで確認できるので便利です。「空いてる?」と思い立った時にすぐに確認できます。宿泊はLINEデイ/BBQは電話です。

予約の流れ

高鍋町公式LINEを友だち追加
メニュー→予約→キャンプ場をタップ

フリーサイトかオートキャンプサイトかを選び、自身の住所や電話番号、利用開始・終了時間、などを入力する。

入力内容を確認し「予約」ボタンをタップ

後日、使用決定通知書(PDFファイル)がLINEで送られてくる。これをもって正式な予約が完了する。

注意

LINEで予約できるのは宿泊キャンプのみです。「デイキャンプしたい」「バーベキューがしたい」という方は、高鍋町建設管理課(0983-26-2014)に問い合わせてください。

注意点(車両の音/海辺のケガ対策/直火/ゴミ)

海岸には流木や木片が多く、裸足だとケガのリスクがあります。砂遊びや水遊びをするなら、子どもも大人もマリンシューズやビーチサンダルがあると安心です。

基本的に静かな環境ですが、近くに線路があり電車音が聞こえる時間帯があります。加えてオートサイト海側の道路は夜間でも車両の往来があり、テント内に差し込むライトや走行音で目が覚める場面もありました。

  • 焚き火は直火禁止(焚き火台を使用)
  • ゴミは持ち帰り
  • 灰・炭捨て場は炊事場近くと駐車場近くの2カ所
  • 津波避難先の案内あり(避難先:高鍋駅、約550m)

まとめ|蚊口海浜公園キャンプ場はこんな人におすすめ!

海と公園、そしてキャンプ。子どもたちの「やりたい!」を全部詰め込んだようなキャンプ場でした。最後に、このキャンプ場が「合う人」と「合わない人」をまとめます。

向いている人
  • 海水浴やサーフィン、釣りとキャンプを同時に楽しみたい人
  • 子どもを公園の遊具で遊ばせたいファミリー
  • 温水シャワーがあるキャンプ場を探している人
  • 朝日を浴びて目覚めたい人
向いていない人
  • 静寂な環境でソロキャンプをしたい人
    • 車や電車の音が気になるかも
  • プライベート感を重視する人
    • 区画の仕切りはありません
  • ブッシュクラフトが好きな人
    • 使える材料は少なめ

車両や電車の往来に伴う音やライトは気になりましたが、朝起きて外に出ると、水面をキラキラと輝かせた海が眼前に広がっているのは、最高のチルタイムです。非日常気分を味わえます。ぜひ次のキャンプ地の候補に入れてみてくださいね!

リバキャン
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よくある質問(FAQ)

Q
Q1. 予約は必要ですか?当日ふらっと行って泊まれますか?

宿泊キャンプは高鍋町公式LINEから予約するのが基本です。空き状況を確認でき、後日LINEで「使用決定通知書(PDF)」が届いたら予約完了となります。

Q
Q2. デイキャンプやバーベキュー利用はどうすればいいですか?

デイキャンプ/バーベキュー目的の場合は、宿泊(LINE予約)と手続きが異なるため、高鍋町建設管理課に電話で確認するのが確実です。(記事内に電話番号を記載しているので、出発前に確認推奨)

Q
Q3. 直火で焚き火はできますか?

直火は禁止です。焚き火台を使用し、地面保護のため焚き火シートも併用すると安心です。

Q
Q4. ゴミは捨てられますか?炭や灰はどうしますか?

ゴミは持ち帰りです。炭・灰は専用の捨て場(炊事場付近/駐車場付近)を利用できます。

Q
Q5. シャワーはありますか?本当に温水で無料ですか?

サーフスポット側にシャワー室があり、24時間利用できて無料です。温水は太陽熱を利用しているため、天候や時間帯によっては温水にならない場合があります。夏の海水浴場期間中は別途、簡易シャワー(100円)がキャンプ場近くに設置されます。

Q
Q6. 夜はうるさいですか?安眠のコツは?

基本は静かですが、線路の通過音が聞こえる時間帯があります。また海側道路は夜間も車の往来があり、ライトが気になる場合があります。音や光に敏感な方は耳栓・アイマスクがあると快適です。

Q
Q7. チェックイン/チェックアウト時間は?

利用時間は「15:00〜翌11:00」です。設営場所を選ぶ時間も見込んで、明るいうちの到着がおすすめです。

ABOUT ME
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ブロガー/ライター
1988年生まれ。宮崎県の山奥育ち。色黒。涙腺弱め。酒好き。友人とバカ騒ぎするのも、しっぽり飲むのも好き。アニメも好き。文章を書くこと、写真を撮ることも好き。ライターとしても活動中。五輪メダリストをはじめ、自治体や企業などの取材、記事作成を担当。もちろんアウトドア好き。誹謗中傷と毛虫、敷布団カバーを入れる作業、渋滞、あいさつを返さない人は苦手。
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